イベント分析【井上泰幸展】

更新日:2022年7月10日
記入者:アントニー

・イベントの書式

(https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/yasuyuki-inoue/)

タイトル井上泰幸展
会期2022年3月19日(土)-6月19日(日)
休館日月曜日(3月21日は開館)、3月22日
開館時間10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料一般1,700円 / 大学生・専門学校生・65歳以上1,200円 / 中高生600円 / 小学生以下無料 ※ 本展チケットで、「MOTコレクション」もご覧いただけます。
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその付き添いの方(2名まで)は無料です。
※ 3月19日(土)~4月3日(日)は「Welcome Youth」で18歳以下は入場無料になります。(要年齢証明)
※ 予約優先チケットもございます。予約優先チケットはこちら
 
会場東京都現代美術館 企画展示室 地下2F
主催東京都現代美術館 企画展示室 地下2F
助成令和3年度文化庁文化芸術振興費補助金メディア芸術アーカイブ推進支援事業
企画協力特撮美術監督 井上泰幸 実行委員会、特撮研究所、アニメ特撮アーカイブ機構
協力東宝、円谷プロダクション、KADOKAWA、東映、ピー・プロダクション、須賀川特撮アーカイブセンター、森ビル、ケイズデザインラボ

面白かったところ(3点)

特撮の撮影セットを制作する過程を知ることができて楽しかった

納得のいくSFのロボットや機械があって興味深かった

戦艦の3Dデータを見るのが楽しかった

My説明各200字以上

内容

出品予定作品・資料(https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/yasuyuki-inoue/)

井上のスケッチ、デザイン画、絵コンテ、記録写真や資料、完成映像、撮影で使用したミニチュアやプロップ、「空の大怪獣ラドン」を再現した撮影セット(フォトロケーションとしてアトリウムに設置)

「ゴジラ」(1954)、「空の大怪獣ラドン」、「キングコング対ゴジラ」、「海底軍艦」、「ウルトラQ」、「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」、「日本海大海戦」、「ゴジラ対ヘドラ」、「日本沈没」、「惑星大戦争」、「ゴジラ」(1984)、「連合艦隊」、「竹取物語」など。

感想

ミニチュアを作り込みに妥協しない狂気的な人だと感じた。撮影セットの設計にて小さなビルでも設計の寸法を測り、それらを元に制作しているとこの展覧会では説明していた。ミニチュアの知識は全くなかったので、制作フローはとても新鮮で面白かった。また、海底火山の噴火の表現にて通常では考えられないような技法というか制作をしていた。展覧会では、映像で井上泰幸という人物を紹介しており、前提知識が無くても楽しめる展覧会だった。

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