更新日:2022年07月08日
記入者:アントニー
ゲームの書式(オリジナル)
| ゲーム名 | テストプレイなんてしてないよ (We Didn’t Playtest This At All) |
| ゲームデザイナー | クリス・シェスリク |
| 人数 | 2~10人 |
| 時間 | 1~5分 |
| 年齢 | 13歳~ |
| メーカー | Group SNE |
| 価格 | 1,620円(税込) |
面白かったところ(3点)
始めるスピードも終わるスピードも速く、何度も遊べて奥深い
極端なルール、カードの内容でありながらみんなと楽しく遊べる
プレイヤー同士でルールを増やしながらゲーム性を難しくして乗り越えるのが楽しい
自分ならこうする、直すと思うところ
ごちゃごちゃになって俺ルールになったりするので、困ったパターンの対応書を同封したい
My説明各200字以上
内容
まるでゲームとして世に売る前にテストプレイをしていないような、時に一瞬で終わり、時にかなりの時間をかけて勝敗を決める、とても安定しないゲーム性が売りのゲーム。勝利条件と終了条件、敗北条件が決まっており、手順に従いながら手札のカード出し合う。この際にルールやパラメータが加わり、勝利条件に細かい内容が追加されたり、逆に敗北条件が拡大して負ける可能性が高まったりする。
感想
タイトルとは裏腹に丁寧に作られたゲームだと感じた。このゲームはゲームに関する勝敗に重きを置かずにその過程に価値を生み出した作品だと思った。例えば、特定の言葉を言わないと敗北など、その場で作られたルールに一波乱を感じながらさらに難しくもしくは劇的に終わるルールが加わる。このゲームメイクしている感覚がこのゲームの面白い部分だと感じた。
Xmindで要素分析もする




